「スパイダーマン:スパイダーバース」皆さんはこの時代の波について来れますか?

映画

『スパイダーマン: スパイダーバース』は、2018年に公開されたアニメーション映画で、

マーベルコミックスのスーパーヒーロー、スパイダーマンを新たな視点で描いた傑作です。

実写映画では決して見られない斬新なアートスタイルとストーリーテリングが、観客を圧倒しました。

今年公開された「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」の前の作品でありスパイダーマンの歴史を作り上げた作品です。

では、この作品はどこがスパイダーマンの新時代なのでしょうか

これまでのスパイダーマンシリーズをおさらいしながら見ていきましょう

過去のスパイダーマン

圧倒的人気を作り出した!初代スパイダーマン

スパイダーマン (2002)

トビー・マグワイアがピーター・パーカー/スパイダーマンを演じた、

サム・ライミ監督による最初のシリーズ。ピーターのスパイダーマンとしての成長と、

彼の恋愛や友情が描かれます。

映画の魅力は、素晴らしいアクションシーンと特撮、

そしてキャラクターの成長とドラマにあります。

トビー・マグワイア演じるピーター・パーカーは、

初々しいが逞しさも感じる魅力的な主人公であり、

ウィル・デフォー演じるグリーン・ゴブリンも圧倒的な存在感を放っています。

まさにアメリカンコミックの礎ともいわれる作品です

二作目!スパイダーマン2 映画のマニアの間では最高傑作とも!

スパイダーマン2 (2004)

サム・ライミ監督の2作目。

ピーターがスパイダーマンとしての責任を受け入れ、新たな敵との戦いに立ち向かうストーリー。

映画の魅力は、迫力あるアクションシーンやスリリングな展開に加えて、

キャラクターの深化や感情の描写が充実している点です。

ピーターの葛藤や成長、そして彼とメリー・ジェーンの恋愛模様も見どころの一つです。

また、ヴィランのドク・オクトパスも強力で魅力的な存在であり、その戦いは観る人を引き込んでしまいます。

このスパイダーマン2は映画マニアの間でもスーパーヒーロー映画の枠に収まらない程の作品ともいわれています。

そのクライム要素などヒーローの在り方、ヴィランをなぜ倒さねばならないのか忠実に描かれていて素晴らしいです

シリーズ完結!今後のスパイダーマン人気に拍車か それとも

スパイダーマン3 (2007)

サム・ライミ監督による3作目。

ピーターが黒いスーツを身に着けて新たな敵として立ち向かう一方、内面的な葛藤も描かれます。

ここでうまれる あるダークヒーローにも必見です

意外としられてないのかも(僕もみるまで知らなかった)

新シリーズ突入!初代とはまた違う視点から

アメイジング・スパイダーマン (2012) –

マーク・ウェブ監督による最初の作品。

アンドリュー・ガーフィールドがピーター・パーカー/スパイダーマンを演じます。

ピーターはスパイダーパワーを手に入れ、故郷であるニューヨーク市を犯罪から守るために戦います。また、彼の恋愛や家族の過去も描かれます。

前作と違うところはずばりカメラワークです

アメイジングスパイダーマンはまるでジェットコースターに乗っているようなスパイダーマン目線で切り取られているため

独特の世界観に包まれます

凡作?課題が生まれたある意味いい作品

アメイジング・スパイダーマン2 (2014)

マーク・ウェブ監督の2作目。

前作から続くピーターの物語が進み、新たな敵エレクトロとの対決が描かれます。

さらに、ピーターの過去と家族にまつわる秘密が明らかになる展開もあります。

しかしこの作品は人間ドラマがあまり深く描かれていないところがファンの間では苦言を呈されたこともあります

尚トムホランド版はアベンジャーズとも関連しているため今回はなしとします

新シリーズ!まさかのアニメーション!?

この映画は、異なる次元から集まった複数のスパイダーマンたちが共闘するストーリーです。

物語の主人公は、ニューヨークの高校生であるマイルス・モラレス。

彼はある事件をきっかけに、スパイダーパワーを手に入れます。

しかし、自分の力をコントロールすることができずに戸惑うマイルスは、次元を超えた他のスパイダーマンたちと共に成長していく姿が描かれます。

なんといってもこのシリーズのポイントは

映画は独自のアニメーションスタイルで制作され、

コミックのようなグラフィックスと美しい色彩が見どころの一つです。また、異なるスパイダーマンたちの個性的なデザインも楽しめます。

さらに、『スパイダーマン: スパイダーバース』は、多様性と包括性のメッセージも込められています。

異なる人種や背景を持つスパイダーマンたちが一堂に会し、共通の目標に向かって戦う姿は感動的で、観客に共感を呼び起こします。

物語の展開も緊迫感にあふれ、アクションシーンは息をのむほど迫力があります。

また、コミカルな要素も巧みに織り交ぜられ、笑いと感動のバランスが取れた優れた脚本となっています。

時代の波についていくかどうかは個人の選択によるものです。

時代は常に変化していますので、柔軟性や学習意欲、新しいアイデアの受け入れなどが重要です。

自分の目標や価値観に合わせて、時代の変化に適応していくことが大切かもしれませんね。

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